まんが:おおすが ともこ
アナログのステップシーケンサーやリズムマシンといった自動演奏装置は、その多くがシンプルなパルス信号のクロックを基準にして動作テンポを決めています。このクロックを、複数の機器間でマスター(送信側)、スレーブ(受信側)として接続すると、テンポを一致させた同期再生が行えます。例えば小さなKORG Volcaシリーズをマスターに、巨大なモジュラーシステムを走らせるなんて事も可能です。もじゅたんにケーブルを差し込まれて「アンパン買ってこい!」なんて動かされたらマイッちゃうナァ!可笑しいね!(解説:大須賀淳)